行き止まり夢
行き止まり夢
夜の道を歩いていた
どこまでも続くと思っていた
しかし目の前に立ちはだかる
大きな壁、行き止まりのサイン
夢は遠く、手が屆かない
諦めるしかないのか
でも心の奧で囁く聲
「もう一度、立ち上がれ」
振り返れば來た道
そこには小さな光
一歩一歩、進んできた
その足跡が道を照らす
行き止まりは終わりじゃない
新しい道を見つけるために
壁を越え、夢を追いかける
まだ見ぬ未來へと
歩き続けよう
たとえ道が険しくても
夢はいつか葉うと信じて
行き止まりを超えて行く